
保土ヶ谷区の丘の上のガーデンプール
クラブハウス風の木造エントランスには
キイハンターやプレイガールの時代の
空気感がやるせなく漂います
太陽の輝きまでもが1969年
9歳のとき、初めて実父(田寺さん)に連れてこられて以来、ずっとマイ・フェイヴァリットだった横浜カントリークラブのそばのガーデンプール(「夜のエアポケット」でも紹介)がこの夏で最後の営業になるんだってさ。あいや~、ショ~ック! 俺が子供の頃は、子供連れの家族とかは殆どいなくて、こう、油ギッシュにゴルフ焼けしたギトギトの中年オヤジが、亜麻色の長い髪をなびかせたキュートでパンチなビキニ姿の若い女性を連れて、陽光きらめくプールに浮かんでいちゃいちゃしてる姿をみたもんです。そういう情景を目にする度にちょっと興奮して「俺も早く大人になりたい!」なんて思うクソガキでありました。こういった昭和ゴージャスな世界が消えてゆく悲しみは、泣いてもわめいてもどうにもできないので、メロディーに変換していくしかないっすねえ。
9月6日まで営業してるそうです。
※きんぎょ様
是非に!!!有り難うございやす!!!
※chap様
是非そのようにしてスタンディング・ゾーンとピクニック・ゾーンをフレキシブルにお使い分けください!!! ご理解、ご協力頂き誠にありがとうございます!!!
※「スタンディング・ゾーン」のチケットをお求めになった皆様へ
「スタンディング・ゾーン」のチケットをお持ちの方は「ピクニック・ゾーン」と「スタンディング・ゾーン」をご自由に出入りすることができます。あれです、9月と言えども残暑厳しいと予想されます。炎天下にて何時間も立ちっぱなしでは体調が悪化してグロッキーになる可能性大です。是非とも、ご自身のご健康、安全の為にフレキシブルにお過ごしください。勿論、ここはスタンディング席ですから、所謂、ライヴハウスや夏フェス同様、一度でもその場を移動すると元の場所に戻れるという保証はありませんが、それがスタンディング席というものです。時々、そのことにまでクレームをつけるお客さん(ま、そうは言ってもここ数年はそういったクレーム件数はかなり減って参りました。ご理解頂きありがとうごぜえやす!!!)も稀にいて非常に困ってしまうんですが、構造上、そういったクレームは一切受け付けることができませんので、今、これを読んで「え、あ・・・」と思った方は、「スタンディング・ゾーン」のチケットでもさっき言ったように「ピクニック・ゾーン」でもお過ごし頂けるので、そのようにして頂ければと思います。当たり前のことですが、ご自分の体調管理、気分転換は皆様ご自身の判断に委ねられております。何時間も何時間も炎天下にて「立ちっぱなし」というのは想像しただけで危険過ぎます。足だってつります。トイレだって行きたくなります。水分も補給しないと脱水症状になります。お腹も減るでしょう。ヘタしたら熱中症でぶっ倒れる可能性だってあります。是非ともご自身の安全の為にも、そして、すべてをご納得の上、ご来場頂いている他のお客様のご迷惑にならないよう、絶対にご無理はなさらぬよう心の底から伏して御願い奉ります。
※名無し様
深いご理解、誠に誠に有り難うございます。名無しさんのおっしゃる通り、ライヴハウスにはライヴハウスの、野外には野外の、ホールにはホールのT.P.O.というものがありますから、一方向の目線で物事を見るのは好ましいことではないっすよね。ま、でも、あれですね、CKBのお客さんには、そういったT.P.O.以前に「コンサート自体が初めて」という方もいれば、フジロックのような過酷な夏フェスにも通じている人もそこに同居しており、その価値観の多様さはまるで人種のメルティングポット、ニューヨークのようでもあります。ですので、いろいろ混乱はありますが、あまり不快に思わず、むしろその混乱を楽しんでのケンチャナヨ精神にてCKBの世界をご堪能ください。ありがとうございます!!!
※匿名様
あいやいやいやい・・・。すいません、ちょっと俺の説明分りづらかったですかね。「HONMOKU MASSIVEがツアー初日」って言うのは私的な気持ち云々ということではなくて、そういう位置づけで設定されてるということを言っただけだったんですよ。2005年にも本牧での野外ライヴ<SOUL PUNCH2005/Honmoku Redhot Street>からその年のツアーをスタートしたっていうのとまったくおんなじ意味でそう言ったつもりだったんですが・・・。いやはや、言葉って難しい。ですので、「ホールツアーの初日がなんで野外なの?」ってお気持ちに対しては、2005年にすでにそのような前例があったので、てっきり伝わるものかと油断しておりました(涙)。勿論、それはそれとしてホールツアーはライブハウスツアーや野外と違って自分の席があるということによる違った楽しみ、違った喜びがあることは、皆さんと同じように主催する私どもも実感している部分でございます。CKBには老若男女問わず、色々なタイプのお客さんがいらっしゃるので、そこに対応しうる色んな種類のライヴをご用意しているわけでございます。言葉足らずで至らぬ点もあるかと思いますが、今後とも何卒、宜しくお願いします!!!
あいやいやいやい・・・。
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