
テクニクスSL1200のレコード針を交換。
久しぶりに自宅でレコードが聴けるぜ!
Honmoku Redhot stでもよくかけるのは右上のジョー・バターンの『Salsoul』と、右下のグレッグ・ペリーの超メリメリな名盤『One for the road』。特にこの『One for the road』は、俺の中のミドル&メロウの極みとも言うべきCKBのガイドライン的アルバムでございやす。17歳の時(昭和52年a.k.a. 1977年)、このアルバムと出会いましたが、当時、日本ではあまり知名度がなく、その後もフェイバリット・アーティストに彼の名前を挙げてもスルーされることが多かった。しかし、今やこのアルバムに収録の「come on down」等をサンプルしてる若いHIP HOPアーティストがいたり、コレクターの間でちょっとした高値(それが音楽にとって本当にいいことなのかどうかは別として)がついていたりで、やっぱりこのサウンドの素晴らしさ、分かる奴には分かるんだと嬉しい気持ちになりました。で、左上のビリー・ポールの『ミー&ミセス・ジョーンズ』はダックテイルズ時代(1976~1988)、リッキー坪井、リッキー坪井、ボイボイツボイボボイツボイの十八番中の十八番の曲。その隣りのネズミ色のジャケのリロイ・ハトスンも好きだねえ。他にも愛すべき盤があるので、別にそんなコレクターとかではないので大した枚数はありませんがたまに紹介します。
<CRAZY KEN BAND SUITE 2K8>
もうすぐ京都全日空ホテルを皮切りにホテル・ツアー「CRAZY KEN BAND SUITE 2K8」が始まりますよ。スケジュールの都合で今回は京都、大阪、東京、横浜の4公演のみです。相模原と芝浦のスタジオでその為の練習を各1回づつやりました。アルバム『ZERO』の収録曲なのに「ZERO TOUR 2K8」では演奏することができなかったデトロイトな「あの曲」や、マンハッタンな「その曲」も非常にイイ感じに仕上がっています。久しぶりにやる曲もいくつかあって、結成11周年とは思えないフレッシュな気分もありますので非常に楽しみです。
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