今年で東日本大震災が発生してから10年がたちます。
あの日を忘れないために、番組リポーターの藤田優一、穂積ユタカが東北の被災地を訪問して、今の様子や、改めて感じた地震の教訓、備えについて伝えます。
2011年10月22日
発生時刻で止まったままの柱時計
取材先で泊まった旅館に飾られていました。
2011年10月22日
発生から半年後の岩手県陸前高田市
何もかも流されたあとがそのままの状態に言葉がありませんでした。
2011年10月23日
宮城県気仙沼市に打ち上げられた漁船
道路を走っていたら、突然視界に飛び込んできてビックリしたことを覚えています。
2012年11月10日
岩手県宮古市
「がんばろう宮古」の言葉を胸に刻みました。
2012年11月11日
三陸鉄道・宮古駅にて
当時はまだ全線完全開通に向けて復興作業中でした。
2012年12月11日
浪江町のグルメ「なみえ焼そば」
震災後、福島県二本松市に移転してお店を開いていた店主が横浜出身と聞いて、ご縁を感じました。
2013年3月11日
宮城県東松島市
仮設住宅で暮らす被災者が、震災からの復興を願って作り始めたぬいぐるみの「おのくん」です。
2014年3月11日
宮城県石巻市
街には「津波の水位」を示す建物があちこちに見られ、津波の恐ろしさを教えてくれています。
2015年3月11日
宮城県南三陸町・旧防災対策庁舎
この建物で職員が最後まで避難を呼びかけていたエピソードは、今も語り継がれています。
2016年3月11日
宮城県石巻市旧大川小学校
津波に襲われた教員・生徒の皆さんの鎮魂を祈らずにはいられません。伝え続けることも教わった場所です。
2020年3月11日
岩手県陸前高田市
左奥に見える建物が2枚目の写真にある「道の駅 高田松原」です。
2021年3月6日
福島県浪江町
震災は今もまだ続いていることを痛感した風景です。