◆ 2015/04/07 東京都大田区 [小雨（あと少し！）]
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 | 今日は街角初見参！JR線「大森」駅周辺からレポート！！ |
 | やって来たのは大森北1丁目にある「笛工房 和康」さん！！こちらは篠笛を初めとして龍笛や能管を製作している工房で、素材の採取から完成までを一貫して行っているんだそうです！！中に入ると・・・・ |
 | 女竹（めたけ）がありました！竹と名が付きますが葦の仲間とのこと！これが篠笛などの元になる素材なんですよ〜！！ |
 | その女竹を煮て油を抜いて2年半！！すだれ状に干して、さらに火で炙ったりして真っ直ぐに、熱を加えて丸くしてそれを馴染ませてやっと穴開けなどの加工をし、そこから調律や漆を塗ってという過程を経て笛が完成するんだそうです！その年月なんと3年！！1本の篠笛が出来るのにそんなにかかるなんて知らなかった！しかも半数は干している時点で割れてしまうんだとか！！ |
 | 写真左が笛工房 和康さんのご主人田中さん！和康ではお客さんと一緒に調律をして音を整える事をモットーとしているんだそうです！！ちなみに右はその調律をお願いしに長野から来た三浦さん！普段は長野県天竜川のリバーサイドガイドをされている方なんだとか！田中さんの調律に惚れて毎回ここまで来て笛を作ってもらっているそうなんですよ〜！！さて明日は京急線日ノ出町駅スタートでレポートしますっ！！ |
