◆ 2001/02/21 戸塚宿〜保土ヶ谷宿の道中 [晴れ(旅日より)]
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今日もずずずぃ〜っと参ろうか〜!ということで、この道が旧東海道であることを立て札で確認。大通りから外れると正しいのかどうか不安になりますが、案内板があるので比較的迷わずに進むことができます。 |
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ここは品濃一里塚。保土ヶ谷宿と戸塚宿の間にあります。日本橋から9番目の一里塚で、県内でも塚が当時の形のまま残っているのはここだけとのことでした。ちなみに「一里塚」とはおよそ4キロごとに街道の両側に作られた里程標のこと。江戸日本橋を起点として距離がわかるように作られたものなんです。もちろん交通料金の目安ともなり、旅人達にとっては休憩場所でもあったんですよ。 |
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旧東海道で昔の面影を強く残している谷戸。ここを越えてしばらく行くと難所の「権太坂」があります。 |
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江戸を出て最初の難所といわれる「権太坂」。手前に(江戸側に)保土ヶ谷宿があり、そこで休憩してこの急坂に旅人は向かったと思われます。昔の(今でもそうだけど)坂のキツさはハンパでなく、途中で行き倒れる人も多く途中にはそういった人たちを葬る為の「投げ込み塚」まであったそうです。心臓破りの坂も真っ青です・・・・。それでは初日からここまでの歩数を発表!・・・24058歩でした。 |