Together with A Guest
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2009.06.27 O.A
ヌイグルミ作家
金森美也子さん

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icon古いものと新しいものを組み合わせると心地いい空間ができる』

渋谷:今日はスタジオに、金森さんがお作りになった可愛らしいヌイグルミをお持ちいただいています! これはヒツジですよね!

金森:
素材は古着を使っているんですけど、あとは日用品を使ったり。普通のふわふわっとしたヌイグルミとはちょっと違ったヌイグルミを作っていますね。

渋谷:
作品集を見せていただいたんですけれども、どの子も表情がたまらないですよね、愛くるしいというか…。

金森:
やっぱり表情が一番大事で、目鼻をつける時は大きさや位置をすごく考えてつけますね。

渋谷:
動物の表情ってどのように決めているんですか?

金森:
最後に表情をつけるんですけど、形になっていく段階で“この子はこういう性格かな”って。それでボタンを選んだり、刺繍をしたりするんですけども。

渋谷:
古着を使うのはどうしてなんですか?

金森:
クタッとした感じ、着古した風合いの出た布の感じがすごくいいなと思うのと、新しい素材で作るより、古い素材を使った方が可愛さが出るってことに気がついたんですね(笑)。

渋谷:
古いものを使うっていうのは、どんなところで学ばれたんですか?

金森:
以前、アンティークショップでアルバイトをしていたことがあるんですけど、そこのオーナーが、古いものと新しいものを組み合わせると心地いい空間ができるとおっしゃってたんですね。例えばイスとかテーブルとか、ひとつでも古いものを生活に取り入れることで、ホッとした空間ができるということを学んだんですね。それで古着は面白いかもと思って。要らなくなったものだし、再利用してもいいんじゃないかっていうことで。

渋谷:
確かにそうですね。新しいモノばかりに囲まれていると疲れちゃうっていうか…。古着プラス、金森さんのぬくもりを感じますよね。

金森:
でも全部古いとちょっと古ぼけちゃうので、古着を使った時はボタンは新しいものを使ったり。そんな感じでバランスを取っています。


icon 『横浜は子どもの頃から思い出がたくさんある街』

 

渋谷:
金森さんがヌイグルミ作家になられたのは、どうしてだったんですか?

金森:
子どもの頃からヌイグルミが大好きで、大学を卒業したあとにヌイグルミメーカーに就職したんですね。その時はふわふわしたヌイグルミを作っていたんですね。でも、ずっと大人っぽいヌイグルミを作りたいと思っていて、始めました。

渋谷:
今はどちらで創作されているんですか?

金森:
自宅兼アトリアです。

渋谷:
神奈川のご出身なんですよね!

金森:
出身は藤沢なんですけど、今は横浜に住んでいます。

渋谷:
子どもの頃の横浜の思い出ってありますか?

金森:
横浜は子どもの頃から思い出のたくさんある街で、特に気に入っていたのが、昔のタカシマヤの正面入り口にあった電気仕掛けのヌイグルミのウィンドディスプレイを眺めているのが大好きでしたね(笑)。

渋谷:
もうそこからヌイグルミだったんですね。当時はどんなディスプレイだったんですか?

金森:
可愛いヌイグルミが汽車に乗ってぐるぐる廻ってたり。シーズンごとにいろいろ変わってたんですけど、時々モンチッチが入っていたこともあったんですけど(笑)。

渋谷:
特にインスピレーションを受けたヌイグルミって?

金森:
スヌーピーが大好きでした!

渋谷:
あ! なんか分かります! 表情も、無表情っていうんじゃないですけど、なんか伝わるものがありますよね。

金森:
ビシビシと伝わります(笑)。すごくあか抜けていると思います。

渋谷:
横浜でデートにおすすめのコースとかってありますか? みなとみらいとか赤レンガ倉庫とかありますけど。

金森:
私は、桜木町からちょと上の方に上った所にある野毛山動物園が大好きで。あとは山手の十番館のガーデンでお昼を食べて、そのあと元町に下りて行って、ウチキパンでパンを買って、そのまま山下公園の方にてくてく歩いていって、バーニーズニューヨークの一番上の海が一望できるカフェでお茶をするというのがオススメですね。

渋谷:
さすがですね〜。何度も歩かれた散歩デートコース(笑)。

金森:
デートというか一人でも良く行くんですけど(笑)。

 

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