Together with A Guest
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2009.05.30 O.A
シンクロナイズドスイマー
スロートレーニング・
パーフェクトプログラム
開発者
藪野美生さん
this week Guest
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icon『ひとりで見る夢は夢だけど、ふたりで見る夢は現実』

渋谷:
美生さんは8歳の時にシンクロを始めて18歳の時に国際大会スイスオープン日本代表として出場して優勝。その後大学2年生で現役を引退されたんですが、現在はシンクロの審判免許を取得されたり、マスターズの選手としても活躍されています。そして今、なんと大学院生でもいらっしゃる…。

藪野:
はい。大学院にも通っておりまして研究をしております。

渋谷:
なんの勉強をされているんですか?

藪野:
「製作メディア研究科」というんですが、いろんなことが好きに勉強できるところで、私の課題は、ダダイズムとかシューレアリズムとか1916年の話題なんですけど、その年代に起きた芸術運動を中心に、今の時代にも反映できるような思想とか美術、芸術がどういう発想の展開で行われているかということを研究テーマとしております。

渋谷:
へぇー。そして今「美」に関するお仕事もしていらして、その大学院での勉強と、そしてシンクロという美を追求するスポーツと、何か重なるところってあるんですか?

藪野:
そうですね。3つとも「美」についてなんですけれども、研究テーマは芸術を通した歴史的な美の価値観。一方でシンクロというのは身体を動かすことによって得られる美の価値観。で、私が企業したところでも美についていろいろ仕事をしております。

渋谷:
全て「美」でつながっているんですね。

藪野:
造形的なもの、精神的なもの…、いろんなアプローチで美しさを表現していきたいなと思っております。

渋谷:
私たちの番組は「いつもふたりで…」とういうことで、パートナーとふたりで美を追求していくなら、どういう風に力を合わせていけばいいと思いますか?

藪野:
やっぱり“ふたり”という特性を生かした方がいいと思うんですね。例えば外見的なことで言うと、「今日キレイだね」とか「ネクタイ曲がってるよ」とか「髪の毛巻いた?」とか、男女の間でも女性同士でも、そういうことが大事だし、内面的な部分でも「私、こういうことを思ってるんだけど、あなたはどう思う?」とか、お互いが聞いてあげる。コミュニケーションを送受信してあげるっていうのがすごく大事かな。あとは、自分が考えていることを相手に話すことで、相手が自分の鏡になってくれたりとか。そういうことで、ふたりでいる意味があるのかなって思うんですよね。

渋谷:
ふたりの関係を深めるという意味だけでなく、自分をしっかり保つためにもパートナーに手助けしてもらう。

藪野:
そうですね。何かしてあげたいという気持ちと、手助けしてもらうっていう気持ちも。してもらうっていうこともすごく大事だと思うんですよね。

渋谷:
相手の話を引き出してあげるっていうのも、思いやりかもしれないですよね。

藪野:
そうですよね。私、好きな言葉がありまして「ひとりで見る夢は夢だけど、ふたりで見る夢は現実」っていう。

渋谷:
うわぁステキ!

藪野:
ふたりで見る夢は、夢でありながら、現実にしちゃう時間でもあるのかなって。

icon 『フッと笑顔でやってあげると、笑顔の筋肉がついてくれるんですよ!』

 

渋谷:
美生さんは美についていろいろと研究をされているんですけれども「スロートレーニング・パーフェクトプログラム」というエクササイズも開発されていて本も出されているんですが、これはどういったトレーニングなんですか?

藪野:
元々、共著の石井直方先生という東大の均整理学の先生が、スロートレーニングというトレーニングを開発されまして、そのスロトレに有酸素運動のシンクロの動作を取り入れたもの、プラス、小顔効果のある顔のトレーニングも加えたというものなんです。

渋谷:
盛りだくさんですね。

藪野:
そうなんですよ。1回30分くらいなんですけど、それを全部やることによってキレイなボディラインを作りましょうというパーフェクトプログラムなんですよ。

渋谷:
スロートレーニングっていう響きだけ聞くと、ちょっとだらけてしまうんじゃないかなって思ってしまうんですが…。

藪野:
おっしゃる通りですね。スローにゆっくりカウントしてやるトレーニングなんですけど、それだけだと飽きてしまうので、このトレーニングではビートに乗せてやりながら、そのあと有酸素運動につなげていくんですね。スロートレーニングからアクティブな動きをして、そして小顔のトレーニングへ、ひとつの流れで行うパーフェクトプログラムになっているんですよ。

渋谷:
本に付いているDVDを拝見したんですけど、リズミカルなトレーニングなんですよね。

藪野:
なので、体のテンポも覚えやすいので、だらけてしまったり、途中でやめてしまうっていのがなくなるんですよね。

渋谷:
トレーニングする時って、ふんばったりするので怖い顔になったりするんですよ。だから表情筋には良くないような気がするんですけど(笑)

藪野:
おっしゃる通りで、ふんばった顔のままやると眉間にしわが寄ってしまいます。それをフッと笑顔でやってあげると、笑顔の筋肉がついてくれるんですよ! 面白いことに!

渋谷:
私も美生さんの美しい笑顔を見ていて思いました!

藪野:
例えばシンクロって、トレーニング、泳ぐこと、表情を作ること、メイクアップをすることっていうのがひとつのことになっているスポーツなんですね。だからそれも生かされてできたのがパーフェクトプログラムなんですよ。

渋谷:
なるほどね〜。なかなかね、いいことが無いから元気になれないとかあるじゃないですか。でもこのトレーニングを見ていると、カラ元気でも笑顔を作って30分間、体を動かすことで美しさ、そして楽しさが生まれるんですね。

藪野:
もう全くおっしゃる通り! 私なんて、カラ元気だったり、落ち込んで泣きべそをかく時もあるんですけど、人の前に立った時に「すごい元気です!」って言うだけでもすっごく変わりますし。科学的にも証明されているんですけど、笑顔を作ることで自分の脳をだまして、しわとかも1本、2本減らしたりとか、ちょっと体を動かすだけですっきりする分泌とかがあるんですって。だからカラ元気でもいいから楽しさを見つけて行こうって気持ちがあるだけで全然世界って変わってくるので…。

渋谷:
そうですよね。ホントに今日は美生さんから元気をいっぱい受けました!

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