
『そう、さらけ出して!』
渋谷:
『ルー大柴のイングリッシュTOGETHER!!〜ハワイ篇』を拝見しました!英語はこうやって学ぶとすんなり入ってきますし、これドラマ仕立になっているんですよね。
ルー:
そうなんです、「英語ができる夫婦」と「英語ができない夫婦」が出てくるんですね。ですから「イケテル夫婦」と「イケテナイ夫婦」とあって、後者は海外旅行が初めてでドキドキしているんです。「ある程度ここまでのファンデーションつまり土台をアンダースタンドすれば、また外国行ったときに役に立つよ」といった内容になってて、で、ちょっとコミカルな芝居仕立なんです。
渋谷:
ちょっとコミカルどころか、かなりコミカルです!
ルー:
そうですか(笑)イケテル夫婦の会話がパーフェクトじゃなくても、ある程度アンダースタンドつまり理解できれば、外国に行ってもそんなに怖くないんじゃないかなと。それにブロークンでもいいんじゃないかなと思うんですけど、どうですかね亜希さん?
渋谷:
いいんですよ。
ルー:
文法的にちゃんとセンテンスをスピークするほうがグレイトだと私は思いますけど、わからなくても自分が知っている単語を出していけば、外国の人も「この人は英語がヘタだけど、なんか訴えてくるんだな」ってわかるじゃないですか。それがハート・トゥ・ハートだと思うんですよね。
渋谷:
もっと思い切って?
ルー:
そう、さらけ出して!そういうのがイイと思いますけど。
『外国ナイズしていた父でした』
渋谷:
FMヨコハマ DOCOMO presents「いつもふたりで…」。今日はタレントで俳優のルー大柴さんと渋谷亜希で「ふたり」の時間をトゥギャザーしています。
ルー:
Let's together!
渋谷:
あはは!!これで大丈夫でしたかね。
ルー:
OK。亜希さんイエ〜ィ。
渋谷:
ふふふ。さて、この番組は「ふたり」をテーマに、「ゲストと誰かとの間にある深い思い出」を伺っているんですね。現在の自分に大きな影響を与えた存在というと、どんな人を思い浮かべますか?
ルー:
何人かいますけど、一番というと亡くなった父かなという気がしますね。満州育ち、ハルビン生まれなんですけど、父はずっと向こうで教育を受けているので英語とロシア語と中国語がしゃべれたんです。
渋谷:
すごーい。
ルー:
それで父はチャイルドつまり私が小さいときにハグしてくれたり、キッスをしてくれたり。そういうふれあいを多くしていただいたんです。
渋谷:
日本の家庭にはない愛情表現ですよね。
ルー:
だから小さい時は、父がそういうことをするのでジャパニーズはそういう文化なのかなって勘違いしたことがありましたね。でも友達の家に行くとお父さんは「あっち行きなさい」とか言って。
渋谷:
ふふふ。ハグはしませんし。
ルー:
うちの父は友達を連れて行くと「○○ちゃん、○○ちゃん」という感じの接し方で分け隔てなく、どちらかというと外国ナイズしていた父でしたから、私は大きく影響を受けましたね。
渋谷:
じゃぁそれを継いだルーさんは、普段からテレビで見るような愛情表現豊かな人?
ルー:
父はやさしい人でしたから、あそこまでやさしくはないですね!
渋谷:
優しい人なんだ。ルーさんが悪いことしちゃったときの叱り方は?
ルー:
あまり叩かれたりした記憶はないです。あと父は「人を楽しませる」んです。音楽が好きだったので即興でピアノプレイしたりアコーディオンを弾いたり、あと一番得意だったのはハーモニカなんです。
渋谷:
エンターテイナーだ。
ルー:
誕生日パーティーや正月などで父はお酒が入るとすぐにそういうことをしていた、そんなファミリーでしたね。