
『「自分」というブランドで世界に出ていける』
渋谷:
この番組ではゲストと誰かの間にある「ふたりのエピソード」を伺っているんです。現在の直居さんに大きな影響を与えた人はいらっしゃいますか?
直居:
本当に私の大きな目標になった方で、こんなにたくさんの方を鑑させていただいているのに、この方とは未だに親交がないんですが・・・森英恵さん。
渋谷:
ああ!ファッションデザイナーの。
直居:
そうなんです。私が20代の頃には既に世界で活躍されていらっしゃったんですが、雑誌かなにかでプロフィールをご紹介されているのを見たんです。新宿のラーメン屋の2階に洋装店を開いて、そこでたくさんの女優さんたちに信頼を得て、顧客が増えて、今がある、と。何もないところからスタートされているんです。
渋谷:
へぇ。森英恵さんは、そうなんですか。
直居:
私は資格もない、建築の大学も出ていないという、何もないところからスタートしていますが、森英恵さんも、やはり資格があるわけでもなく、感性や技術で世界に出ていらっしゃるわけですよね。
渋谷:
そうですね。
直居:
自分の腕一本じゃないですが、自分の力だけで服飾デザイナーとしてやってこられた、という面では、人間は何かで計れるものさしの中で生きているのではなくて、「自分」というブランドで世界に出ていける、という大きな目標で、今までずっと尊敬している存在ですね。
『「一定の心を保つことを心がける」ことが、自分の生き方として正解!』
渋谷:
「2009年はどういう年なのか?」というヴィジョンってあるんですか?
直居:
2009年は「九紫火星」の年なので「火」の年。「戦い」とか「けんか」「別れ」そういう衝撃的なことがたくさん起きてくる年です。
渋谷:
ちょっとネガティブですね。
直居:
そうですね、ただポジティブに考えると、エネルギッシュに活躍して、一気にブレイクする人も出てきたり、その戦いの最中で利益を大きくあげる人が出てきたりとか、そういう両極端な年になると思いますね。
渋谷:
それって「みんなこうしたほうがいい!」という生き方ってないんですか(笑)?
直居:
ふふふ。結局別れが多かったり、物価が上がったり下がったりしたり、いろいろな極端なことが起きる中で、それに対応する九星分、九当分の人の生き方があるんです。しかし総じて見て、人間はそういう波乱の世の中で、「一定の心を保つことを心がける」ことが、自分の生き方として正解!ですね。