[ Together with A Guest ]
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2008.12.27 O.A
マラソンランナー
徳本一善さん
this week Guest
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icon 『まずは「三浦先生のベストを超えたい」というところから始まったんです』


渋谷:
この番組ではゲストと誰かの間にある「ふたりのエピソード」を伺っているんですが、現在の徳本選手に大きな影響を与えた人との思い出を教えていただけますか?

徳本:
そうですね、今、陸上を続けていられると思えるのは、高校一年生のときに教えてもらった先生の存在が大きいです。

渋谷:
どんな先生ですか?

徳本:
三浦先生という先生で、僕のいた中学に三浦先生が来て、「陸上をやらないか」と言ってくれたんです。

渋谷:
陸上の世界に引き込んでくれた存在なんだ。

徳本:
そうですね、そのとき初めて、信じられる人に会ったと思ったんです。でも信じ込んで「この人のもとでやろう」と思っていた矢先に、その先生が亡くなって。右も左もわからなくなってしまって「これから陸上を続けようかどうしようか」というぐらい落ち込んでいたんです。でも1か月ぐらいして「やっぱり走りたい」と思ったんです。

渋谷:
ええ。

徳本:
じゃあ、三浦先生のやってきたことを超えていこう、と思って。まずは「三浦先生のベストを超えたい」というところから始まったんです。この人しか信じられないという気持ちがあったので、自分で練習メニューを組みたてたり、その先生がこれまでに組み立てた練習メニューを見て、それを基に自分で考えたりして、いつのまにか自分がコーチ・監督になってた部分があったんです。そういう意味では、その先生がきっかけで自律できたし、ここまで強くなれたのかなって思ってます。

 

icon 『僕が注目しているのは、東海大の佐藤悠基選手、あと早稲田大学の竹澤健介選手ですね』


渋谷:
またお正月に箱根駅伝がありますね!

徳本:
今回は記念大会なんで通常より3校多くて、23校が出るんです。各大学が「この駅伝のために」という気持ちがあるんで、「1校でも多く」というのが主催者側の意図だと思うんですけどね。

渋谷:
20校から23校に増えているんですね、さらに楽しみです。ところで「箱根駅伝の楽しみ方」ってあるんですか?

徳本:
テレビを見てるとドラマ仕立に作っているんですね。その綿密な取材はものすごいものがあると思うんです(笑)

渋谷:
なるほど!

徳本:
駅伝を見ていると、途中でエピソードみたいなものが挿入されるので、そのエピソードを見て、選手を見てあげると面白いと思います。

渋谷:
入り込めますね!あと徳本選手が今年注目されている選手はいますか?

徳本:
僕が注目しているのは、東海大の佐藤悠基選手、あと早稲田大学の竹澤健介選手ですね。

渋谷:
そのふたりの持ち味は、どんな点なんですか?

徳本:
佐藤くんは4年連続区間新という偉業がかかっているんです。竹澤くんは、大学生でオリンピック選手ですからね。

渋谷:
そうでした!

徳本:
大学生でオリンピック選手というのは40年ぐらいいなかった逸材なんで、その選手が「どういう走りをするか?」という点と、あと「どの区間にいくのか?」が気になります。

渋谷:
2区だったら・・・

徳本:
そうですね、僕としてはふたりとも2区で、2区対決の勝負を見てみたいですね!!

渋谷:
ワクワクしますね〜。

徳本:
早稲田は優勝候補にあがっているので、それを意識して組んでくると思いますし、一方で東海大は優勝争いはなかなか狙えないので、シードは取っておきたいでしょうし。竹澤くんと佐藤くんが同じ区間を走るかわからないですが、できれば一緒に走ってほしいですね!!

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