
『「お友達とけんかしたのに自分から謝れた」というそっちを書くんです』
渋谷:
今まで書いてきた本をひと括りにするテーマはあるんですか?
中山:
大きなテーマは「自分が自分の味方になってあげよう」ということかな。
渋谷:
わかります!自分が自分を見捨てたくなっちゃうと落ち込んじゃいますもんね。
中山:
お友達に頼るにしても、相手もコンディションがよくないこともあるし、いろいろあるじゃないですか。
渋谷:
そうですね。
中山:
落ち込んだりうまくいかない自分を見捨てないで、そのときに日記が活きてくるんです。日記って自分との対話なんですよ。
渋谷:
なるほど。
中山:
お友達とけんかして、お友達の悪口を書くんじゃなくて、いいこと日記の「いいこと」は「お友達とけんかしたのに自分から謝れた」というそっちを書くんです。
渋谷:
うんうん。
中山:
なにもアクシデントがない人生ってないと思うんですけど、そこでどう対処していくか?なんです。いいことを生みだすためのインデックスや企画書と考えると、かなり違ってくると思います。
『男の脳は、「俺はこの子が好きなんだ」と思うんですよ』
渋谷:
中山さん!私もとっても気になる本を出していますね。『ベストパートナーへの扉―「意見派」男と「気持ち派」女 ふたりで素敵な関係を育てる40のコツ』。
中山:
ベストパートナーが得られるかどうかは大きなテーマですからね。パートナーを見つけるのはそれほどでもないんですが、ベストパートナーを見つけるのが難しいんですよね。ベストパートナーはふたりで創り出すものですから。
渋谷:
創り出すものなんですね!射止めるのかと思ってました(笑)
中山:
射止めるのはベストパートナーの候補者でいいと思うんです。「ベストパートナーはこの人しかいない」って決めつけちゃうと相手に気の毒だと思う。
渋谷:
ふふふ。
中山:
私は、やり方次第で赤い糸がいっぱいあっていいと思うんです。それに意見派男と気持派女と書いたのは、やはり女の人のほうが気持を表現するのが上手だから。言葉もたくさん持っているし、ちいちゃいときから感情を表現するのに長けているいるんです。
渋谷:
男性脳と女性脳の違いですね。
中山:
「男性は自分の気持ちさえよくわからない」と言われているんです。そこで女性は「あなたは私のことがきっと好きに違いないわよ」ということを、うまく誘導していくと男の脳は、「俺はこの子が好きなんだ」と思うんですよ。
渋谷:
あはは。それはいいことを知りました。