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2011/01/17 川崎市中原区〜横浜市港北区 [晴れ(違う視点)]

今週も始まりましたね!よろしくお願いします!さて今日は阪神淡路大震災から16年ということで、ワタクシも震災時帰宅支援マップを手に、綱島街道を歩きます!巨大地震に見舞われた時、それが仕事先や出先であれば自宅へ帰らなければなりません。ただ交通機関はマヒしている可能性があり、歩いて自力で自宅までという事になるので、普段から歩くであろう、そのルートに何があるか!?を確認しておくことが大切と思われます!今日は丸子橋の交差点をスタートし、港北区まで歩いて行きますよ!!
川崎エリアは綱島街道も比較的車道、歩道共に幅は広くとってあり、歩きやすいと思われます。ただ、道沿いには高層のマンションが多い事が注意点になるのではないかと思われます。上からの落下物(ガラスやコンクリート)に十分注意が必要です。特に武蔵小杉エリアは40階〜50階建てのマンションが街道沿いにあります。震災時ココがどうなるのか・・・考えると怖いですね。
街道にも駅が近くになるとコンビニエンスストアが多くなります。そのコンビニは災害時には帰宅支援ステーションになるんです!徒歩帰宅される方に水やトイレの提供、近隣の避難場所の情報提供など行う役目を担います。写真のステッカーがその目印!皆さんの帰宅ルートにこのシールを貼っているコンビニはありますか!?
川崎市から横浜市へ日吉を経て綱島へ!綱島街道は鶴見川を越えて菊名方面へと続いています。川崎から横浜に入ると道幅も全体に狭くなるので注意!休憩可能な大きな公園やトイレのチェックもしておきましょう!さらに古いブロック塀などが続くカ所もあるので要注意です!
最後は大倉山側そば港北区総合庁舎に来ました!自宅や会社の「点」だけの情報ではなく、それらを結ぶ線の情報が震災時には重要になってきます。お休みの日などに会社から自宅までの帰宅ルートをチェックしておくことも、一つの防災に繋がるのではないでしょうか!?さて明日は京急線「京急久里浜」駅周辺からレポートします!!




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