◆ 2005/01/17 厚木市下津古久 [晴れ（祈り）]
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 | 阪神淡路大震災が起きて今日で10年目となります。今日は防災レポートということで「神奈川県総合防災センター」にやってきました。ココは一般の方に防災の知識や災害の恐怖を認識してもらおうということで作られた施設なんです。もちろん災害時にはココが災害活動の拠点にもなったり物資の受け入れ拠点にもなるんですよ！ |
 | 施設は1〜2階にあります。災害体験コーナーや防災情報コーナー、消防学校が併設されているので消防用具の発達の歴史という写真のようなコーナーもあります。神奈川県総合防災センターは入館料は無料・開館時間は午前9時〜午後5時まで毎週月曜日と第三火曜日が休館日です。ちなみに今日は特別に開けていただきました！センターまでのアクセスは小田急線「愛甲石田」駅から徒歩30分・国道129号線の戸田交差点を伊勢原方面に向かって500メートル右側です。電話は046-227-1700まで。 |
 | この施設では四つの災害体験コーナーがあります。大地震を体験できるコーナーや写真のような風水害体験コーナーもあります！これは雨や風の怖さの片鱗を実際に体験できるんです。風速は30メートル！雨は1時間に50ミリ！！ワタクシも体験しましたがもう風速20メートルで正面を向いていられませんでした！それに雨は風によって横殴りというか、雨の弾丸という感じで、手や頬にあたると痛いぐらいでした！！！この体験コーナーはホントに怖かったです・・・・。写真は体験前なので、笑顔があります（笑） |
 | こちらは消化体験コーナー。実際に消化器を使っての火消しを学びます。スクリーンに映し出される火に向かって水を放射！ちゃんと火の元に当てないと消えないんですよ〜！！ |
 | 最後は煙避難体験コーナーです！迷路のような建物で火災が発生！姿勢を低くして煙に巻かれないように避難するんです。でも照明も消え、視界も悪い上に煙りということで、これもホントに怖かったです。今回体験したモノは実際の災害と比べたらその怖さはずっと控えめですが、少しでも災害の体験や訓練をしておくことで、普段から災害時のイメージを持ち、その恐ろしさを認識し、自分の中で意識する。そうすることにより、いざというときに慌てずに行動ができるというわけなんです！それにしても避難してる写真というよりは・・・・なんか不法侵入してるっぽく写ってますね〜（泣） |
