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番組審議会報告

2016年 5月開催 番組審議会報告
FMヨコハマでは下記のとおり、番組審護会を開催いたしました。

開催年月日 2016年 5月19日(木)   15:00~16:00
出席者 番組審議委員

宝田博士副委員長、山口宏委員、中村由利子委員、品田英雄委員、
岡崎三奈委員、長谷川篤司委員、横尾典克委員

FMヨコハマ

兒玉智彦副社長、久冨取締役編成部長、神戸竜太編成部員、
三角文英総務部長、小林信子編成部マネージャー


議題 「Sound Travelogue~沢木耕太郎、日本を旅する~」
(特別番組 2016年4月17日 日曜日 20:00~21:00)

議事の内容
審議に先立ち、前回(平成28年4月21日開催)の番組審議会より本日まで、訂正、取り消しの放送がなかったこと、また、放送内容に対する苦情・意見もなかったことを報告しました。
そして、議題の番組について、放送同録CDを聴いた後、各委員から感想、意見等を聞きました。

審議の内容
まず、議題の番組「Sound Travelogue~沢木耕太郎、日本を旅する~」について、概要説明に入りました。

◆番組タイトル:「Sound Travelogue~沢木耕太郎、日本を旅する~」
◆放送時間:2016年4月17日 日曜日 20:00~21:00

◆出演: 沢木耕太郎

◆放送形態:録音番組

 
<企画内容>

作家、沢木耕太郎が日本を旅する特別番組。
今回の舞台は東北、岩手。バックパッカーのバイブルと呼ばれ、ユーラシア大陸を旅した紀行小説「深夜特急」をはじめ、世界中を旅してきた作家の旅の原風景は学生時代の東北旅行にありました。
岩手県花巻が生んだ、宮沢賢治「よだかの星」のラジオドラマとともに、「Sound Travelogue=音の紀行文」をお楽しみください。

【沢木 耕太郎】
1947(昭和22)年、東京生れ。横浜国大卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、1985年に『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞を受賞。1986年から刊行が始まった『深夜特急』三部作では、1993(平成5年)JTB紀行文学賞を受賞した。ノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表、2000年には初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行している。2006年に『凍』で講談社ノンフィクション賞を、2014年に『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞。ノンフィクション分野の集大成として「沢木耕太郎ノンフィクション」が刊行されている。


以上、概要説明に次いで、2016年4月17日(日)20:00~21:00に放送した「Sound Travelogue~沢木耕太郎、日本を旅する~」のダイジェストを聴いた後、審議に入りました。

各委員より、次の感想、意見等をもらいました。
タイトル「Sound Travelogue=音の紀行文」、とても、ラジオの番組らしく、とてもオシャレで、タイトルを聞いただけでも、番組を聴きたくなる。
沢木氏の語り口はとても自然で、飾り気なく、非常に素直に耳に響いて来る。また、彼の人柄の良さも伝わってくる。
「旅」と「ラジオドラマ」を結びつけるのは初めての試みだそうですが、なぜ、そのようなポイントでドラマを制作しようと思ったのか?また、実際制作しての感想は?
きちんと聴かないと、また途中から聴くと意味が分かりづらいように思う。
レベルの高い番組。続編を期待します。

これに対し、下記の返答をしました。
沢木氏は、いろいろな引き出しを持ち得ている素晴らしい人物である。少しでも彼のトークの中から、彼の魅力が伝わってほしい、と思っている。
海外の旅のイメージが強い沢木氏が「日本国内の旅について語る」という切り口に魅力を感じた。また、ラジオドラマを融合させたらどのように仕上がるか、大変興味があった。制作を終えての感想は、手応えがある反面、ドラマの作り込みなど難しい部分もあった。
ラジオドラマというコンテンツ全てにあてはまるものだと思うが、最初から終わりまで聴かないと分からないと言う意見に対して、番組は、どこから聴いても楽しめるものを目指すのか、もっと深く集中して聴いてもらえるものを目指すか、二通りの選択があるように思う。
可能であれば、日本各地、様々な場所を取り上げていきシリーズ化していきたい。その際は沢木氏の取材等で現地を訪れた際の「こぼれ話」をなるべく入れ込みたい。
そして、それを聴いたリスナーが実際に現地に訪れるという状況ができれば理想である。
「書を持って、街をでる。そして、時々立ち止まる。」沢木氏の旅の経験からもたらせられる人生訓である。

以上、16時00分に審議終了、散会しました。

審議機関の答申または改善意見に対してとった措置及びその年月日 : なし
審議機関の答申または意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法、及びその年月日
各委員の意見及び回答を概容でまとめ公表
平成28年6月20日 4:55から3分間、当社で放送予定
平成28年6月20日、当社ホームページに掲載予定 (http://www.fmyokohama.co.jp
その他の参考事項 : なし
以上