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番組審議会報告

2014年 9月開催 番組審議会報告
FMヨコハマでは下記のとおり、番組審護会を開催いたしました。

開催年月日 2014年 9月18日(木)   15:00~16:00
出席者 番組審議委員

宝田博士副委員長、勝治雄委員、岡崎三奈委員、横尾典克委員、
長谷川篤司委員

FMヨコハマ

兒玉智彦副社長、久冨一雄取締役編成部長、三角文英総務部長、    

                 小林信子編成部マネージャー

議題 特別番組「やがて人生の勝利者になれ~渡辺元智監督の教育論~」 
(2014年5月25日 日曜日 20:00~21:00)

議事の内容
審議に先立ち、前回(平成26年7月17日開催)の番組審議会より本日まで、訂正、取り消しの放送がなかったことを報告しました。
続いて、平成26年11月1日の「放送基準」の一部改正に関して番組審議会にて諮問し了承を得ました。
議題の番組について、放送同録CDを聴いた後、各委員から感想、意見等を聞きました。

審議の内容
まず、議題の番組 「やがて人生の勝利者になれ~渡辺元智監督の教育論~」 について、概要説明に入りました。

◆番組タイトル:特別番組「やがて人生の勝利者になれ~渡辺元智監督の教育論~」
◆放送時間:2014年5月25日 日曜日 20:00~21:00
◆提供:なし

◆出演: 渡辺元智(横浜高校野球部監督)、角谷浩一(インタビュアー)、北村浩子(ナレーション)、他

◆放送形態:事前収録による完パケ

 
<企画内容>
1965年にコーチに就任、1968年秋に監督に就任して以来、当時高校球界では無名だった横浜高校を甲子園の常連校にまで育て上げた渡辺元智監督。間もなく指導者として50年の節目を迎えようとしています。その間、高校野球を取り巻く環境はもちろん、教育環境も大きく変わりました。
この番組は、渡辺監督の指導者人生を振り返りながら、これまで野球部員に何を説き、何を教え、何を将来に活かすべきかを伝えてきたのか、渡辺監督の教育論に迫っていきます。

<構成内容>

(1) インタビューは、横浜高校の卒業生で現在は政治ジャーナリストとし活躍、またFMヨコハマの朝の生ワイド番組を担当している角谷浩一が担当。渡辺監督との対談を軸に番組は進んでいきます。
(2) 監督になりたての頃、大阪まで出向いて勧誘し、自宅に住まわせて指導した居候選手第1号の生徒、強豪校にありがちな厳しい練習スケジュールが変わっていった過渡期にレギュラーとして活躍した選手、そして現チームの主将のコメントから、時代に合わせて渡辺監督の指導スタイルが変化していったことがうかがえます。
(3) また、唯一心を許せる35年来の友人、渡辺監督の奥様、寮母として生徒に接する監督の次女の言葉から、生徒に向き合う監督の素顔が伝わってきます。
(4) 渡辺監督が生徒に説いてきた言葉の一つ「やがて人生の勝利者になれ」とは、どういう意味なのか、全体を通して、この言葉に込めた監督の思いが伝わってきます。






以上、概要説明に次いで、2014年5月25日(日)に放送した番組「やがて人生の勝利者になれ~渡辺元智監督の教育論~」のダイジェストを聴いた後、審議に入りました。

各委員より、次の感想、意見等をもらいました。
とても丁寧に番組が作られていて、制作者の熱意が非常に感じられる番組である。
教育を野球から入っていくアプローチがいい。渡辺監督の教育論は、社会組織にも通じる話しで、野球が好き、嫌いに関わらずとても興味深く、聴き入ってしまう番組である。
いろいろな方からのコメントがあったが、同世代で別のスポーツの監督からコメントもあったらよかった様に思う。インタビューした人達の人選ポイントは?
映像が無いだけに音の世界を、バットの音などを取り入れ、非常に臨場感があり、ドキュメンタリー性の高い番組に仕上がっている。
この番組は音楽が一曲もかからないが、あえて音楽を使用しなかった理由は?
ある意味でFMヨコハマらしくない番組、ドキュメンタリー番組を創ろうとした動機、実際制作してみた感想、手応えは?

これに対し、下記の返答をしました。
神奈川県はスポーツの話題で盛り上がる事が多い様に感じる。その中でも、高校野球は全国と比べても神奈川県はファンの注目度が一段と高く、リスナーの関心が集まるだろうと思い「野球」にスポットを当ててみた。
角谷は、横浜高校のOBである事、同窓会会長として渡辺監督と面識があった事、政治ジャーナリストとしての視点を番組に取り入れたかった事から、インタビュアーとして起用した。
番組は高校野球の監督論ではなく、高校生、高校球児への教育と言う面からアプローチしたかった。なので、それを基準に監督の素顔、プライベートを知る方、そして50年に渡る指導者人生の変化が分かるエピソードを持っている方を人選した。
当初は渡辺監督のターニングポイントとなった年、優勝した年のヒット曲をOAして、時代の流を演出しようと考えていたが、渡辺監督の教育者としての人生を追いかける番組ならば、番組制作の過程で音楽は余計な要素だと気付いた。なので、今回はあえてFM局らしくない手法で昔のラジオ番組らしいスタンダードな構成にしてみた。
ドキュメンタリー番組を創ろうとした動機は、手間と時間をかけてたくさんの素材を集め、その中からじっくりとひとつひとつレンガを積み上げて番組を創ってみたいと思っていた。
その中で、渡辺監督が高校野球の指導者としてまもなく50年を迎えることを知り、企画とやりたかったことが結びついた。
今まで、自分でも作ったことがないスタイルの番組だったので、ひとつ経験値が増えた。
神奈川県はプロアマ問わず、スポーツに対する関心が高い県民性があると思っている。さらにスポーツには、人と人との関わり、苦労や努力から紡ぎだされるオンリーワンのヒューマンストーリーがたくさん生まれるのでこれからもアイディアを探して企画を立てていきたい。

以上、16時00分に審議終了、散会しました。

審議機関の答申または改善意見に対してとった措置及びその年月日 : なし
審議機関の答申または意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法、及びその年月日
各委員の意見及び回答を概容でまとめ公表
平成26年10月20日 4:55から3分間、当社で放送予定
平成26年10月20日、当社ホームページに掲載予定 (http://www.fmyokohama.co.jp
その他の参考事項 : なし
以上